「だって大切だもん」
「今でも大切に仕舞ってあるよ」
涙腺崩壊
私が唯一心を許してる男友達
友達でも無い、親友でも無い、家族でも無い
恋人でも無い。
出会いは中1
もう10年近くの付き合い
今までずっと、お互い生きづらさを抱えて、支え合って生き抜いてきた
お互い幼少期のトラウマを心の奥に抱えていて、あらゆることがそっくりで
自分以上に、お互いが、相手の事を理解していた
この人を失ったら私は生きていけない
お互いがそう思っていて、
だからこそ相手の為に必死に生き抜いてきた
でも、恋人関係になったことは無い
大切すぎて、失いたくなかったから
失ったら、それこそ生きていけなくなるから
恋愛関係になれば、相手に対してマイナスな感情を持つ日が絶対に来る。別れだってある。
お互いにそれが嫌だった。嫌というより怖かった。
今日、久しぶりに通話して、
たまたま私の旦那が家にいなかったから
何年ぶりかに声を聞いて落ち着けた。
「そりゃあ、大切だから。今まで話してきたことも大切だったから。だから覚えてるよ」
「今でも、大切にしまってあるよ」
やっぱり私、こうやって優しく包み込まれたいんだな
親に、周りの大人にしてもらえなかったから、
こういうことを求めていたんだな
ひたすら嬉しくて
久しぶりに涙が止まらなくなった
今日はいい日だって占いでいってたけど
本当にいい日だった。凄くいい日だった。
今日はよく眠れそう