愛情オーバードーズ

ただのひとりごと零し

君が勇気を出して踏み出した一歩に合わせて私も同じ歩幅で歩きだしたの

 

9月18日

 

夜、どうしても話したいからって彼に言われて、私てっきり彼に何かあったんじゃないかって心配になって

家族の事とかでさ、メンタルやられてるのかなって

支えてあげたいって思ってたんだけど

 

「ねえ、付き合おう?」

 

 

 

 

住宅街歩きながら泣いてしまったよ(笑)

そういえば私たちずっと両想いだったけど恋人にはなれてなかったね

 

 

「シオが傷ついてるの知ってるのに近くで支えてあげられないのがもどかしいし」

「しっかり形としてもシオのこと支えたい」

「周りからみたらいけない事かもしれないけれど、好きだし支えたいし」

「最近シオ危なっかしいからさ、俺の勘だからわからないけど」

「だからさ、俺と付き合って?」

 

 

あーやっと、6年越しに彼の恋人になれたんだ~って

 

夢みたいだけど現実で。

 

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夢じゃないんだなぁ

 

 

 

二人の関係に名前がついてしまったから

 

終わりも来そうで怖さもあるけれど

 

 

「俺さ最近思った事があるんだけどさ」

「俺たちまだ若いんだし、少しくらい不器用だっていいよね」

「慎重になりすぎてるけど」

「好き。それだけで十分だと思う」

 

うん、今幸せだよ。

 

 

この人とあの頃出会えて、仲良くなれて、好き同士になれて。

心の底からよかったと思う。今、幸せ。本当に。