愛情オーバードーズ

ただのひとりごと零し

虐待サバイバーの傷は深い

 

2月最初の精神科通院日。

 

ついに彼氏と一緒に行ってきた。

診察室は一緒に入れなかったけど
(医療相談は平日しかやっていないらしい)

相談室とカウンセリング室は一緒に入って話を聞いた。

 

相談室ではいつも話している看護師さんと

私がパニック発作を発動したときの対処法

もしもの緊急時は病院かもしくは警察に連絡するようにと

そういう話をした

 

カウンセリング室では5年ずっと寄り添ってくれている心理士さんが

私の心理状態などを説明してくれて

 

病名としては双極性障害境界性パーソナリティ障害だと言われるが

カウンセリング室では私の症状の根本的な原因が

そもそもは幼少期に逆行の中生きてきたためであるということ、

それと

幼少期に傷ついたものは10年以上経過している傷だが

そのとき生き延びるために傷を凍結状態にしているため

それがだんだん解除されている段階(必要な段階にいる)ため

昔の傷ではなく、生々しい、今起きた出来事のような

今頻発している発作はとても苦しいものだと

なんともわかりやすく教えてくれた

 

こういうことに関わりのなかった彼氏が

ちゃんと理解してくれたのかはわからないが

「これ本当は仕事用のノートだけど持ってきちゃった(笑)」

と言いながら、頑張って何かいろいろ書いてくれていた

いろいろ聞きたいことなどもあったようで

1時間になるギリギリまで話をしていた

 

前回のカウンセリングでも心理士さんがウルウルしてくれたのだが

ちゃんと理解しようとしてくれるパートナーを見つけられたのだと

喜んでくれたのが本当に嬉しかったのと

協力してくれる人が、支えてくれる人がいるのだと

頑張って生きていかなくてはならないのだと再認識した

とても疲れてぐったりしたのだが、

病院の場を、そういう時間を、有効に使えた気がした

 

今後も、4か月~半年に1回くらいは一緒に入って

2人で相談などをすることになった

通院の付き添いは毎月でも毎回でもいつでも行くよと言ってくれたので

なんともありがたい話である

本当にお前、マジでいいやつなんだな・・・という気持ち

 

 

今日は比較的心が穏やかで落ち着いている

このままゆっくりお風呂に入ってそのまま寝るつもり

明日からも頑張って生きようと思う